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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

学校支援員として心がけていること①

それはズバリ他の先生方といかに連携をとるかということです。

 

特に今勤務している学校は支援する担当の児童が決まっていないので、毎時間ごとに違う教室へ移動します。

さすがに給食とそうじは毎日違うと大変なので、学期ごと担当クラスを変えています。

 

なのでかなり忙しいです。

今日やった内容を次の支援する先生に伝えないと、いきなり授業に入った時に分けわからない状態です。

 

そのために今勤務している学校では、授業時間ごとに記録をつけています。

 

書く内容は、

◯日付

◯誰の支援か

◯支援担当の名前

◯授業内容

◯次の支援担当に引き継ぎたいこと

(例えば何日までに図工の材料を用意する、宿題は何が出されたなど。)

 

私は基本的には座ってするタイプの授業はその授業内に書いてしまうのでそれほど負担ではありません。

 

体育などの実技の時は書く時間もないので、休憩時間や仕事終わりにさっと書きます。

 

書いた記録はその日中にそれぞれの特別支援学級の担任の先生が確認して、たまにコメントをくれます。

 

それもあり私はチェックする担任の先生の負担にならないよう、本当に伝えたい内容だけを選んで書いています。

 

他の支援員さんはものすごい量の書き込みがあり、そんなに書くことあるか?とたまに思ってしまいますが…笑

 

支援する担当の子が決まっていないと大変なこともありますが、私は毎時間違うクラスに行けるのが楽しみです(*^^*)

 

名前の分かる子がどんどん増えてく。

 

でももし何か起きた時に名前やクラスだけでも分かるのって、とても重要だと思います。