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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

仕事復帰から1ヶ月…

何とか通信の大学を卒業し、支援員の仕事に復帰しました。

小学校の免許はちょっと複雑な理由があり、申請中ですが取得するまでに時間かかりそうです。

機会があれば詳しく説明できたらなと思います。

 

何はともあれ久しぶりの仕事。

今度の仕事は初めての大規模な学校。

 

特別支援学級も人数が他の学校に比べて倍です。

私はとりあえず知的学級に所属になりました。

知り合いの支援員がいたので、不安はあまり無かったのですが…。

 

知的学級の先生があまり良い噂がなくて💦

実際一緒に働いてみるといろんな違和感が…。

 

今までの学校は一応知的、情緒に関係なく支援に入ったのですが、それが全くなく。

情緒学級の方があきらかに人不足なのに、知的学級にばかり支援員がいて…。

5月に入った今も全く改善されないまま(´・ω・`;)

 

さらに勤務時間超えることもしばしばあり、今までの学校だったらありえないことが次々と起こってます。

 

支援員がみんな良い人だから何とかなってるものの、これじゃあさすがに良くない。

 

これからどうなるんだろうか…。

 

 

本当の本当のさようなら

教育実習が終わって約4ヶ月が過ぎました。

その後何をしていたかというと、今まで通り通信の大学に通い、残りの単位を取るために勉強していました。

 

教育実習最後の日つい「運動会見に来るからね!」と言ってしまったので…笑

その日堂々と会えるように勉強しつつ毎日を過ごしていました。

 

そして今日が運動会当日。

グラウンドに行くと実習に行ったクラスの子どもたちはダンスの真っ最中でした。

 

とりあえず邪魔にならないように端っこの方で様子を見ていると、何人か知っている子が近寄ってきてくれました。

覚えてくれてて本当に本当に嬉しかった( ´:ω:` )

 

今年もコロナ禍ということもあり、応援は拍手のみで、午前中だけの開催でした。

本当はもっと思い切り楽しみたいんだろうな…。

 

現場の先生たちもものすごく忙しそうに動いていた。

 

去年は私もあの場所にいたんだな。

今は何もできない。

「何もすることができない。」

ということを今は噛み締めよう。

 

教育実習が終わってから、私はあることがきっかけでずっと買えなかったアルトサックスを購入した。

 

きっかけについてはここでは触れないが、ともかく私は7月くらいからほぼ毎日サックスの練習を始めた。

 

今まで出会った子ども達には演奏できなかった。

今運動会を頑張っている子どもたち。

2年もそこで支援員として勤務していたのに、一体何ができたんだろうか?

 

教育実習で国語の授業を教えていた時に、発言があまりなかった時に私はこう叫んだ。

 

「私の名前も顔も何もかも忘れていい。だけどこれだけは忘れないで欲しい。苦手なことでも、練習しないとできないんだよ!」

 

いつか本当に私のことを子ども達は綺麗サッパリ忘れてしまうだろう。

それでいい。

それでも、教えたことはなくならないから。

教えたことが身について、その子を守ってくれるなら。

いくらでも忘れていいから。

 

帰り際に別れの挨拶をした時にみんなが私に手を振ってくれた。

実習に行ったクラス以外の学年の子も、私を知っている子はみんな手を振ってくれた。

 

もうここに私の居場所はない。

「みんな、さようなら。」

本当の本当の最後の別れを心の中でつぶやいた。

 

今日からがまたスタート。

これから出会う子どもたちには演奏してあげられるからさ。

今度は違う形で出会えたら良いね。

 

未来の日本の姿にしか思えない

あることがきっかけで久しぶりに本を読みました。

そのあることに関しては今回は詳しく触れないことにします。

きっかけはどっちでもいいので。

 

とにかく私は近所の本屋さんに行って「奴隷」に関する本がないか、片っ端から本のタイトルを見ていきました。

 

そこで目についたのが「命がけの証言(清水ともみ)」というウイグル問題について書かれた本でした。

 

そういえば最近話題になっていたな…。

Twitterで漫画が流れていたような?

「奴隷」に関する本とは少し違うかもしれないけど、ほとんど漫画だったらさらっと読めるだろう。

 

そんな軽い気持ちで手に取り、家に帰ってさっそく読んでみました。

 

確かに最後まで手を止めずに読むことはできました。

でも、ずっと手の震えが止まらなかった。

 

奴隷とか民族弾圧とか、日本には関係ないでしょ?

確かに酷いこととは思ってるけど、だからって私に世界を変える力なんかないんだから。

 

この本を読むまではずっとそう思っていました。

気づいたら私は震えが止まらない手を力一杯握りしめていました。

 

まだ自分にもできることあるだろ。

私が何かしたって、

戦争も奴隷もなくならない、

いつだって本当に優しい人は潰されるんだ。

子どもや弱い立場の人は利用されるんだ。

そんなことは分かってる。

 

でもこれが事実だとしたら、

近い将来の日本の姿にしか思えないんだよ。

 

まだまだ勉強不足で知識も発信力もほとんどありませんが、でも何かできること私にもあるはず。

 

結果何一つ変わらなかったとしても、

それでも立ち止まることだけは絶対にしたくありません。

教員免許更新について

教員免許更新がなくなる?というニュースを目にしました。

 

たぶんまだ廃止が決定してはないと思いますが…。

 

実は私も何年か前に受けたことがありますので、記憶曖昧で申し訳ないのですが、あくまで自分の記録としてまとめます。

 

教員免許更新は10年に一度必ず行います。

 

いよいよ更新しなければならなくなったので、どうやって更新するのかいろいろ調べました。

 

教育に関する科目の講義を合計30時間受講し、最後に更新試験(筆記試験)を受け、合格して手続きしたら免許更新できたと思います。

 

①自宅から通える範囲の大学で免許更新の講義が受けられる所を探す。

 

私の自宅近くにあまり大学はなく、1箇所だけありましたが、何日かの集中講義で1日中講義を受け、最後に試験を受ける形式でした。

 

小さな子どもがいる私はそれは少し難しいと感じたので、違う方法を探しました。

 

②オンライン講義を自宅で受け、最後の筆記試験だけ受けられる大学を探す。

 

この方法を選びました。

 

当時は支援員の仕事をしていましたが、夏休みは学校に子どもが来ないので仕事はあまりなく、空き時間に少しずつオンラインで受講します。

 

各講義の最後にパスワードが出てきて、それを公式サイトに入力する所があり、入力すると講義を受講したことになる仕組みでした。

 

合計30時間はかなり長かった💦

 

講義を全て受けた後、自宅から少し遠い場所にある放送大学に行き試験を受け無事合格し、免許更新できました。

 

そういえば休憩時間に、「いやー、暑いですねー。」とだけ知らない人に話しかけられたな(*´-`)

 

免許更新した感想としては…

ハッキリ申し上げますと…

 

 

何の意味があったのかさっぱり分からーーーーーん\(^^)/

 

免許更新関係者?の人には申し訳ないが…。

 

そもそも講義の中身が今さらそれ?みたいな内容だし、教育現場ではあまり使えません。

 

せめて授業実践とかの内容にして欲しかったな(;_;)

 

しかも、オンラインで試験受けられないし。

 

私は支援員で時間が多少あったからいいけど、教員として現場で頑張っている人にはただの罰ゲームだよ。

 

夏休みだからって教師は休みじゃないよ!

中学校の教員だったから本当に本当によく分かるけど、30時間も時間割けないよ!

 

学校の先生を少しは休ませてあげて下さい(;_;)

だから、年々教員になりたい人が減るんだよ。

 

だから、免許更新制がなくなるのなら私はほっとします。

 

あくまで個人の意見だよ\(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

教育につなげて考えてしまう

昨日美容院に行った時に、担当してくれた美容師さんと初めて長くお話した。

 

私が子どもがいるという話をしたから、そこに繋げてくれたのだと思いますが…。

 

「子どもを持つお客さんが、まだコロナのこともあるから学校で友達と楽しく話したり過ごせているのか不安らしいです。」

 

それを聞いた私は初めてその美容師さんに自分が3月まで小学校で勤めていたことを話した。 

 

「大丈夫ですよ。確かに私の勤めていた小学校は給食は班で食べるのではなく、前向き給食です。あと消毒も一応徹底してます。でも、子どもってすぐ集まって話したり遊んだりするから、あんま意味ないですよ。マスクもすぐ外すし(・・;)笑  」

 

それを聞いた美容師さんも「そうですよね~。」と納得した様子だった。

 

私は最低限のことだけ(例えばマスクをつけて外出する。家から帰ってきた時は食事の前手洗いうがいを必ずする。など。)

守っていればいいのではないかという考えです。

 

世の中にはいろんな考えの人がいるので、もちろん自分以外の人に強制することはありません。

 

子どもに対しても、必ず守らなければいけない場面かどうか大人が判断して、あとは楽しく過ごせれば良いと思います。

 

去年は情緒学級の子がマスクが大嫌いでその子はもちろん、担任の先生やクラスの子、支援員の私もみんな疲れきっていました。

 

特に特別支援学級の子は感覚過敏とか、ルールに縛られたりするのが苦手なので、その子自身はもちろん、周りも合わせるのに苦労します。

 

なんてことを髪を切ってもらいながら考えたり…。

 

何気ない会話からでも全部教育につなげて考えてしまう。

 

職業病…!?

 

いや、今はニートみたいなもんでした\(^^)/笑

 

 

 

 

配信アプリについて②

今一時的に仕事を辞めていて、自分配信を家族が周りにいなかったり寝ている時、勉強以外の暇な時にやっていたらアプリで知り合った人に心配されました\(^^)/

 

自分では暇な時にやってるなんてこと、相手側には伝わらないってことも良く分かりました。

 

だから一度スマホにインストールしていた配信アプリを今度はPCで見るようにしたいと思います。

 

自分で気に入ってる配信の人が配信してる時をスマホで見れると気になるので。

 

一時的に辞めようかと思います。

 

雑談配信は向いてないと分かったので、いつの日か別の形で配信できる日を目指して、まずは家族のことを1番、次に勉強を2番に日々精進します。

 

気が向いたらブログ更新します。

 

にゃんさぶは元気で幸せに生きてます!

 

それではまた(*^^*)

配信アプリについて

1週間くらい前に配信アプリというものを始めました。

 

アプリを始める前勘違いしていて、ラジオ配信ということだから、こっちが勝手にしゃべっていることを聞いてもらえるものだと思っていました。


 

私がとにかくしゃべればいいのかな?と思っていたので、私の今までの仕事について初めはひたすら話していました。

 

少し来ては去っていく人ばかりで、「?」

私の話し方とか話の内容がやっぱつまらないのかな?と感じました。

 

それでも聞きに来てくれる人がいました。

 

自分から他の人の配信にもたくさん行きました。

始めて会った人はほぼ優しい人ばっかりだったので、とても楽しい時間を過ごせました。

 

私は子どもがいるので、自分から配信するのは基本平日の昼間だけです。

なので夜は話していて楽しい人の所に遊びに行ったり、新しい出会いがないか積極的に他の方の配信に行きました。

 

でも、中にはちょっと変わった人もたくさんいました。

 

意志疎通できずにいた人もいました。

今までどんなタイプの人とも何とか話せると思っていたのですが。

 

甘かったです。

 

ネットの世界で交流することはほぼなかったので、とても勉強になりました。

 

配信アプリ自体をやめた方が良いのか?とも思いましたが、

とりあえず新しい人との出会いは自分から求めるのは控えようと思います。

 

親しくしてくれる人と話すのは楽しいので、まだ交流は続けようと思います。

 

いつ学校の仕事再開するのか分かりませんが、仕事再開するとしたらたぶん半年後なので、それまでは自分配信に挑戦しようかと思います。

 

やっぱりコロナの影響で配信アプリはこれからどんどん利用者が増えるので、年齢層がもっと幅広くなると思います。

 

そうすると学生の方の利用率も上がるので、何だか心配になりました。

大学生ならある程度割り切って使えるかもしれないけど、もっと下の世代まで広がったら怖いです。もちろん良い面もありますが。

 

子どもの教育を守るためにも、配信アプリについても勉強したいと思います。