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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

教育につなげて考えてしまう

昨日美容院に行った時に、担当してくれた美容師さんと初めて長くお話した。

 

私が子どもがいるという話をしたから、そこに繋げてくれたのだと思いますが…。

 

「子どもを持つお客さんが、まだコロナのこともあるから学校で友達と楽しく話したり過ごせているのか不安らしいです。」

 

それを聞いた私は初めてその美容師さんに自分が3月まで小学校で勤めていたことを話した。 

 

「大丈夫ですよ。確かに私の勤めていた小学校は給食は班で食べるのではなく、前向き給食です。あと消毒も一応徹底してます。でも、子どもってすぐ集まって話したり遊んだりするから、あんま意味ないですよ。マスクもすぐ外すし(・・;)笑  」

 

それを聞いた美容師さんも「そうですよね~。」と納得した様子だった。

 

私は最低限のことだけ(例えばマスクをつけて外出する。家から帰ってきた時は食事の前手洗いうがいを必ずする。など。)

守っていればいいのではないかという考えです。

 

世の中にはいろんな考えの人がいるので、もちろん自分以外の人に強制することはありません。

 

子どもに対しても、必ず守らなければいけない場面かどうか大人が判断して、あとは楽しく過ごせれば良いと思います。

 

去年は情緒学級の子がマスクが大嫌いでその子はもちろん、担任の先生やクラスの子、支援員の私もみんな疲れきっていました。

 

特に特別支援学級の子は感覚過敏とか、ルールに縛られたりするのが苦手なので、その子自身はもちろん、周りも合わせるのに苦労します。

 

なんてことを髪を切ってもらいながら考えたり…。

 

何気ない会話からでも全部教育につなげて考えてしまう。

 

職業病…!?

 

いや、今はニートみたいなもんでした\(^^)/笑