1月22日の学習内容
今日の学習内容です。今日は特別?ロングバージョンでお届けします。
・本来の時間割
①~② 1年生 図工
③ 2年生 図工
④ 5年生 体育
・実際の時間割
①~④校時 1年生 図工
ん?本来の時間割と実際の時間割ってどういうことだ?
と思われたそこのあなた。
ちょっと立ち止まってにゃんさぶの話を聞いてやって下さい。
とりあえず今日の出来事を順番にお話ししていきたいと思います。
①校時
今日は1年生のBさんの図工の支援をしました。
どうやら家から持参した材料(例えばヨーグルトのカップやプチプチやスポンジなど)を使って版画をやるそうです。
教室で交流学級の担任の先生が版画用の紙を5枚ずつ子どもたちに配りました。
さっそく図工室に移動します。
図工室に移動したら版画のインクで机が汚れないように新聞紙を敷きました。
版画のインクとローラーを机ごとにひとつずつ置きました。
色は全部で5色です。
自分の材料と版画で使う紙を机に置きました。
それから使いたい色の机に自分の持ってきた材料を置きました。
ん?ちょっと待て。
ここで嫌な予感がしました。
子どもたちの持ってきた材料をよく見ると、名前が書いてあるものと書いてないものがあるじゃないですか!?
ここで私は思いました。今日の図工は荒れるなと・・・!
ピンときたところでもう手遅れですが。
支援の子の材料を見るとやはり名前がない!
ここで慌てて私はマイネームペンで名前を書きました。
支援の子の材料がどこにいったか分からなくなるので。
そしてこの時点で①校時は終了しました。
②校時
この時間はBさんの知的学級の担任の先生がたまたま空き時間でした。
なので前のブログ「1月15日の学習内容」にも書きましたが、特別支援学級在籍ではないけど支援が必要なGさんの支援につくことになってました。
私はこれまでの状況を説明しました。
材料に名前がある子とない子がいること。
版画の紙と新聞紙を持って移動してインクを材料につけて紙に押し、それを5枚完成させなければならないこと。
知的学級の先生は一目で大変な状況が分かったようです。
とりあえず私と知的学級の先生はそれぞれの担当の支援の子について支援することになりました。
とにかくインクをつけて紙に押しまくり、Bさんに版画の紙を持たせると汚れるので1枚ずつ回収して乾かしました。
途中気に入った友達の材料に勝手にインクをつけて紙に押すBさん。
私はその時慌てましたが、担任の先生が友達の材料を借りてもいいと言ってくれたのでほっとしました。
もう材料は誰が誰のか分からない。手や服にインクがつきまくる。
やはり予想通り荒れました。(笑)
そんな感じで②校時は終了です。休み時間に突入!!
休み時間
「これ③校時も私いた方がいいですよね?ってか絶対④校時までかかりますよね?はいっ!もう給食まで私います!」
というような感じで(笑)知的学級の先生とこっそり速攻で打ち合わせをしました。
本来私が行くべきだった③校時の2年生の図工は別の支援員の先生にお願いし、④校時の5年生体育は知的学級の先生が代わりに行くことになりました。
③校時
Bさんの版画はほぼ終わりました。
Bさんの手と服はインクだらけです。
ここで私は思いました。ここにいてもインクで遊び始めるなと・・・!
ピンときたところで私は知的学級の先生に相談しました。
ここにいてもしょうがないので、とりあえず服を支援学級に置いてある予備の服に着替えて、そのまま支援学級で勉強することにしました。
③、④校時はちょうど別の支援員の先生が(支援員は3人いるのです。)Gさんの支援につくことになっていたので、その場はその先生にお願いして、片付けの段階になったら私を呼びにきてもらい戻るという作戦です。
というわけで支援学級の教室へ移動。
④校時
④校時の途中で支援員の先生が呼びにきてくれたので図工室に移動。
片付けも大混乱中でした。(笑)
交流学級の担任の先生が一人一人に捨ててもいい材料を聞いて捨てていました。
昨日偶然1年生の別のクラスが版画を終えて作品の入った大きい棚?を給食用のエレベーターで先生が運んでいたのを目撃していたので、その方法を交流学級の担任の先生に伝え、せっせと1階まで運びました。
そして給食10分前。
Bさんが給食当番ということで、他の当番の子と一緒に教室まで戻りました。
いらない材料の入ったゴミ袋を抱え私もその後をついていきました。
そしてなんとか給食に間に合いました。
終わったーーーーーー!
そして昼休みに知的学級の先生と話していると、今日の版画はまだ続きがあるらしく、版画を切って別の何かを作るらしいです。
何------!?
これで終わりじゃないの?
いろいろツッコミたいところは多々ありますが、
でも今はもう考えない!
こうして激動の1日は終わりました。
おやすみなさい(^з^)-☆
🌟おまけ🌟