朝の会について
授業が始まる前に必ず全クラスがやること、そう朝の会です🌞
朝の会をやることはどの学校でも決まっていますが、そのやり方はいろいろです。
同じ1年生でも少し違ってきます。
例えば朝の会の定番の「スピーチ」です。
A組はスピーチを班でやります。
日直がくじ引きをして当てた班の中の番号の子が、曜日ごとに決められたテーマで班の中でスピーチします。
全ての班一斉にスピーチを行うのでそんなに時間もかかりません。
B組は日直が昨日あった出来事について話します。
その後に「何か質問ありますか?」とクラスのみんなに聞きます。
B組はみんな積極的なのでたくさん手が上がります✋
スピーチがスムーズに行けばいいのですが、なかなか人前で話すのが苦手な子だとここですごい時間がかかってしまいます。
なのでB組は朝の会がいつも時間オーバー😱
1校時はたいてい国語か算数なので支援学級に移動します。
移動してから1校時が始まるので、ほぼ勉強する時間がない😅
それを知的学級の先生はわかっているので、最近は1校時の学習内容を変えています。
知的学級にくる1年生はBさんとGさんの二人なので、二人でできる活動に変えています。
そこについても今度詳しく書けたらなと思います。
朝の会は特別支援学級の担任の先生や支援員がどんなに頑張っても変えられるものではないので、交流のクラスに合わせて行動しています。