ミシン古すぎる問題
去年の年末頃のことです。
何人もの業者さんが学校に来て大きい段ボールを運んでいました。
おーついに電子黒板の登場ですね!
と思いつつ、
いや、お金使う優先順序間違ってね?
と心の中でツッコミを入れました。
タイトル通り学校のミシンはめちゃ古い。
たぶん私が小学校の家庭科で使っていたのと変わってないです。
ミシンの授業でたいてい子どもがつまづくのは、
◯上糸をかけられない。
◯下糸がセットできない。
◯糸を針に通せない。
◯下糸のボビンの糸がなくなった時に、糸を
巻けない。
これが定番ですね。
これに時間をだいぶとられてて、この時間無駄ですよね?
コンピューターミシンなら自動糸切りとか下糸通しとかついているので、ミシン新しくすればいいのにと思います。
というか今の時代ミシンの授業すらいらない気がする…。
突然ボタンがとれたり、服の袖口がほつれたりとかのために、手縫いの授業は必要だと思いますが。
ミシン使う時ある?
少なくとも小学校の授業ではいらないと思います。
家庭科だけじゃなくて、もっと時代を考えて生活に必要な知識や技術を教えるように教科書の内容や教材も都度見直しが必要だと思います。
と言っても教科書の内容変えられるの文部科学省だけですかね?
道のりは遠い…。