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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

1月17日の学習内容

今日の時間割りです。

 

①  1年生  国語

②  1年生  音楽

③  6年生  算数

④  2年生  算数

 

今日は① 1年生の国語について詳しく書きたいと思います。

 

国語なんですが、書き初めの本番ということで支援学級ではなく交流の教室(学年のクラス)で行いました。

 

いつもは特別支援の知的学級の担任の先生が横にいて個別に指導をするのですが、知的学級にはもう1人5年生の子がいて、今日はスキー教室の引率に出かけていました。

 

なので急きょ支援員の私が1年生の仮にBさんの支援に入ることになりました。

 

まず練習用の紙が配られ、少しマスからはみ出したものの、1枚書ききることができました。

 

本番に入る前にクラス全体で5分休憩をとりました。

 

Bさんはいろんな子の机を触ったりしながらピョンピョンし始めました。

 

ん?何かまずいぞ?

 

授業が再開し本番になりましたが、ハンカチとティッシュを取り出し遊び始め、一向に書く気配がありません(・・;)

 

「じゃあ支援学級に移動して書いてもいいけどどうする?」

 

反応なし(・・;)

こりゃアウトだ(;_;)

 

いつもなら知的学級の先生にヘルプを出すのですが、スキー教室に行っているため無理です。

今回はたまたま隣の1年生の別のクラスに情緒学級の担任の先生がいたので、その先生と支援する子をチェンジしてもらいました。

 

3校時に情緒学級の担任の先生と同じ教室で支援することになったので、あの後どうなったのか聞きました。

 

どうやら一応書き初めは書ききったものの、ふざけてわざと間違えて書く感じだったみたいです。

 

うーん。

やっぱり特別支援学級の担任の先生の存在は大きいみたいで、いないと気持ちが落ち着かないみたいですね。

 

要するに支援員はなめられるってことです。

分かっているしどうにもならないのですが…

 

気持ちを切り替えて次に行きましょう!