教育実習1週目②地獄の指導案作成その1
教育実習に行くと研究授業というものを必ずやります。
研究授業とは、たくさんの先生方に来ていただき、その後研究会を開き助言をいただくというものです。
研究授業をするにはまず授業の細かい計画を立てる「指導案」というものを作ります。
私は中学校で期間採用で国語を教えていたので、軽い気持ちで研究授業の教科に国語を選択しました。
これが後に命とりに…!\(^^)/
国語の「一つの花」という単元を選びました。
戦争のお話で、簡単に説明すると、戦争に行くお父さんが娘に一つの花を贈る話です。
またこの単元選びが後に命とりに!…\(^^)/
教育実習1週間終わりの週末…。
そろそろ研究授業の指導案でも作ろうかな。
と、ふといただいた2年分の校内研究の資料をペラペラ…。
校内研究とはその学校独自の授業についての研究会のことです。
外国語、体育、算数、道徳…。
ペラペラ…。
待て、
国語が一切研究されてない!?\(^^)/
その時点で気づくべきだった。
校内研究でさえ研究されていない「国語」を、素人の教育実習生が絶対に手を出してはいけない教科だったということを…。
研究授業の指導案作成編その2に続くよ!?\(^^)/