教育実習1週目①心がけたこと
小学校の教育実習は基本的に4週間です。私の場合はコロナの関係で3週間に短縮されました。
小・中学校と2回教育実習に行っていますが、だいたい実習1週目は自分の担当のクラスと他の学年やクラスに行き授業見学をすることがメインとなります。
中学校の実習の時に特に後悔したことは、子どもに全然話しかけることができなかったことです。
というか子どもに限らず、大人に話しかけるのも苦手!!\(^^)/
でも今回は後悔したくなかったので、とにかく子どもだろうが、大人だろうが空気を読まず話しかけまくりました。
まずは自分のクラスの子です。私の実習担当の学年は4年生になりました。
ここで確認ですが、私は実習先の小学校に支援員として2年勤めていましたので、少しは名前と顔が分かっていた状態でした。
しかし、支援員時代は基本的には特別支援の子ども中心の支援でしたので、特別支援の周りにいた子はなんとなく分かりますが、関わりのない子とはほぼ接点なしです。
特別支援の子も全学年にいたので、当然支援員時代は1日中違う学年間を駆け回る日々。
さらに実習先のクラスは去年特別支援の子は在籍していないので、1度も教室に行きませんでした。
はっきり言ってほぼ一言も話したことのない子ばかり。
休み時間は頑張って晴れていたら外に繰り出し、雨が降ったらトランプをやるみたいなので心の準備だけしましたが。
ここで気になることが一つ。
もし今私が小学生だとして、自分のクラスに実習生のよく知らない先生が来たとしたら、どうするか?
絶対話しかけない!!!
私は典型的なおとなしい部類の子どもでしたので、話しかけることが苦手な子は絶対に自分から来ないと思いました。
それか自分と違うグループの子がいたら遠慮しますよね。
そう思ったので「なんでも書いていいノート」を作成しました。
イラストか、イラストが苦手な子もいるので、自分のサインを書いてもらうことにしました。
これを休み時間他の子と遊んでいる時でも机の上に出しておいて、ノートに書いてもらったり、話しかけるネタにしようと思いました。
3週間で数ページしか埋まりませんでしたが(笑)
おとなしい子とも話せるきっかけにつながりました。
そしてノートにピカチュウのイラストを書いたので、毎日ピカチュウとイーヴィのイラストを子どもたちに描き続けることになりました。
子どもたちにとって私は先生じゃなくて、ポケモンを描く人になったかも?\(^^)/