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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

学童での1日

休校により今勤めている学校の学童に派遣された時のことを少し細かく記録しておこうと思います。

 

休校の前日の夜20時。

突然市の子育て支援課から電話がかかってきました。

「明日だけ9時~14時に来て下さい。」

一応休校にあたる5日間希望を出していたのですが、小さい子どもがいるということで1日だけです(・・;)

 

同じ学校の支援員さんも学童に行くということでしたが、14時~18時で私とは入れ替わりになりました。

 

あとは違う学校の支援員さんが学童で働くようです。

 

当日学童につくと、学童の先生がビックリした様子でした。

私が来ることを知らなかったようです。

(実際には8時頃子育て支援課からメールがあったようです。)

 

9時は読書の時間でした。

特にすることもなく見守り(・・;)

 

とりあえず普段の学校の時間に合わせるということで、45分経過したところで10分休憩がてら換気しました。

 

少ない休み時間に教室の中をうろうろ動き回る子どもたち。

体を動かしたいことが伝わってきました。

 

学童の教室は2クラスあり、合計40人ほどがいつも活動しています。

でも今日は私のいる教室は12人しかいませんでした。

 

意外と少なくてビックリ👀

みんなおじいちゃんおばあちゃんが見てるのかな?

あとは1年生が3人、2年生が4人、3年生が3人、4年生が2人でした。

5、6年生は来ていませんでした。

高学年は家でお留守番でしょうか?

 

10時からは自主学習です。

先生が休校中にやるように用意してくれた宿題のプリントなどをやっていました。

宿題のプリントが終わると、自分で準備したドリルなどをやるようです。

ちなみに音読は学童ではできないようです。

 

また45分に休憩と換気。

そしてもともと学童に勤務している先生が出勤してきました。

 

全部で先生が3人。

私必要なのか?笑

だから今日だけ勤務なのかと納得しました。

 

11時からお昼まで休憩時間です。

一ヶ所に大人数が集まる活動ができないので、子どもたちはそれぞれオセロやブロックや読書をしていました。

 

私は1、2年生の子と一緒にお絵かきをしました。

とにかくポケモンの絵だけは得意だったので、ひたすら書いて欲しいポケモンを書き続けました。

一瞬だけ人気物😄笑

 

12時にお昼ごはんです。

やはりテーブルに2人ずつとか距離を離して座りました。

前向きに座るので会話はあまりできません。

 

なので学童の先生がジブリのCDをかけてくれました。

 

午後からは読書ですが、寝てる子もいました。笑

いつもなら昼休みでおもいっきり外で遊んでいる時間です。

 

それが分かっていたので、そっとしておきました。

 

私は14時までだったので、同じ学校の支援員さんに交代して帰りました。

 

こんな感じの1日でした。

私は子どもたちと遊んだり、勉強で分からない所を少し教えるだけで全然仕事してません(・・;)笑

 

でも普段あまり関わりのない子と話したりできたので、私は楽しかったけど…。

子どもたちは退屈だったろうな。

 

学童の先生とも知り合えて、普段の活動や子どもたちの様子を聞くことができました。

学童の先生も休校でだいぶ戸惑っていた感じでした。

 

休校よりも普通に学校ある方が活動のメリハリもあるし、保護者や先生の負担もないし良いよな。

集団の活動はできないから、できるだけ感覚をとったり、活動内容を見直すことは必要だけど。

 

というのが今回の私の結論です。

 

起きてしまったことはしょうがないので、次回起きた時にどう対処するのか。

まだまだ考えることはありそうです。