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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

子どもを犯罪から守るためには

コロナ騒動により一斉休校が全国で実施されました。

私の住んでいる自治体も3月4日より約一週間ほど休校が決定しました。

 

私自身は学童で働くかもしれないけどできるか?と校長先生から言われました。

 

「保育園が休園しない限りは大丈夫です。」

と返事をしました。

 

休校のニュースを聞いて一番先に心配になったのは特別支援学級の子たちです。

 

家に一人で置くなんて絶対にできないと思います。

さらに、低学年もお留守番は厳しいのではないかと思います。

 

火の使用や刃物など危ないことをしていないかとか。

子どもだけで遊びに行かないかとか。

 

そして、この騒動で本当に一番怖いのは、

「人」だということを改めて感じました。

 

まず品薄の件ですが、確か1月頃からお店からマスクが無くなりました。

2月に入っても全くマスクを見ることがなく、不安になった私はこれは世界レベルの大規模災害だと思い始めました。

 

もしかしたら休校もあるかもしれない…。

すぐに家の備蓄を確認し補充しました。

 

それから数週間後全国一斉の休校要請が出ました。

準備な備蓄があったので家のことに関してはそこまで不安にはなりませんでしたが、急に学校の子どもたちのことが心配になりました。

 

特別支援学級の子でシングルマザーの家庭もあります。

学童はあるということなのでそこに来るのかな?

まだどれだけの人数が来るか把握できていません。

 

保護者への賃金助成もあるということなので、学童に来る子は少なくなるかもしれません。

でもまだ保育士さんなど、休むことが難しい保護者もいます。

 

学童に来ている分には、感染拡大のことはひとまず置いておいて、大人の目があるので安心です。

 

もし子どもだけで預けるとこもなく、やむを得ず仕事に行く人も少なからずいると思います。

 

そうなった時に何が起きるのか?

考えすぎかもしれませんが、平日に留守中の子どもを狙った犯罪が起きる気がします。

 

「絶対にドアを開けてはならない。」と言ったとしても、言葉巧みに家に侵入するかもしれません。

 

マスクだけではなく、トイレットペーパーなどの買い占めをしてしまうほど今人々の心にゆとりはありません。

 

日本人は物を盗んだりなどの犯罪に慣れていないと思うので、まだそこまでではありませんが。

 

ここから先何が起きても不思議ではありません。

 

子どもたちを守るためにするべきことは具体的に何なのか?

 

私一人の頭ではまだ良い考えが浮かびません。

このブログを読んでくれた人たち、学校の先生たち周りの大人と考えていきたいです。

 

勉強不足故に至らない所もありますが、もし何か意見がありましたらよろしくお願いいたします。