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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

お金と書類と手続きと

来年度の支援員としての採用が決まったとのことで学校に手続きの書類を取りに行きました。

 

在職証明書が必要とのことで校長先生に聞きました。

「前の職場の在職証明書は必要ですか?」

「必要ないと思う。今の学校の在職証明書が必要なら私が書類にハンコを押すよ。それは最後に書類を提出する時でもいいよ。」

と言ってくれました。

 

支援員は学校の雇用というよりも、市の教育委員会の雇用だったので、校長先生のハンコでも良いのか一度電話で確認することにしました。

 

市の教育委員会の担当者が電話に出ました。

「市内の勤務であれば必要ないですよ。先生は過去に◯小と□小で支援員としての経験がありますよね?」

「はい、あります。」

「市内であれば提出の必要はありません。

自動的に来年度の給料に加算されます。」

 「他の市でも支援員の経験あります。

あと期間採用教員としても…。」

「在職証明書を提出してもらえばそちらも給料に加算されます。」

 

何――( ゚Д゚)――――!?

 

来年度から雇用形態が変わります。

確か同一労働同一賃金だったっけ?

 

去年説明会があって、今までは教員免許の有無で給料に差がありました。

でも来年度からは、経験年数により給料に差が出るらしいです。

 

私は2年前に出産のため一度支援員を退職しました。

一度退職したので経験はリセットされ、来年度で2年目になると思っていました。

 

雇用の説明会の後に来年度の給料のシミュレーションみたいなもの?が送られてきて、思った通り給料は下がっていました。

なので当然給料は下がると思っていました。

 

が!ここへきて急展開です。

こんな説明なかったよ。

というか私が電話しなかったら市外で勤めていた在職証明書提出できなくて、給料低いままだったってことだよね(・・;)

それを思うと急に怖くなりました(;_;)

 

さっそく私は勤務していた学校のある市と県の教育委員会に電話して在職証明書を申請しました。

 

いつも思うのですが、ほんの少しでも気になることは自分自身で必ず聞いて確認しないと危ないなと感じます。

 

これだけでなく、例えば携帯電話のプランも複雑で分けわからないと思っていたのですが、実際に定員の人に気になること全部聞いていったら、今より1000円以上安くなりました。

 

月1000円はかなり大きい。

でも実際自分で手続きしないとずっとそのままで誰も教えてくれない(・・;)

 

お金に関することは自分で動かないと本当に損する仕組みになっている気がします。

 

お金の勉強や書類の書き方など、小学生のうちからでも教えるべきだなと日々感じています。