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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

子ども食堂を作るより大切なこと

それは「子ども食堂を作らなければご飯を食べるのに困る子どもたちが日本にもいる」と子どもたちにきちんと教えなければならないことだと思う。

 

よく学校でアフリカの難民に米一合を送るというボランティア活動がある。

 

この活動を通して子どもたちは思うだろう。

「アフリカは貧しい国だから、裕福な日本に住んでいる私たちが支援しなくては」

 

でも日本だって貧困に陥っている人たちがたくさんいるんだよ。

みんなも近い将来そうなるかもしれないんだよ。

 

教師でもない支援員の私は何も言えない。

いやきっと、教師になっても言えるか分からない。

 

変わらなきゃ。

大人が変わらなきゃ子どもも変われないよね。