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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

五平餅事件

とある水曜日の出来事。

 

今日の給食は長野県の郷土料理らしい。

 

五平餅とりんごと…おぶっこ?

なんじゃそら?

 

献立表を見ながらぼんやりと思っていました。

 

4校時終わりのチャイムとともに急いで2階のコンテナ室へ。

 

その日は4年生の教室で給食を食べる日でした。

 

配膳台におかずの入った容器を並べると…

 

「先生!五平餅がない!」

 

何!?

 

いつも月・水・金はごはん、火・木はパンの日で、パンだけは全学年1階のコンテナ室に取りに行きます。

 

その日は水曜日で完全にノーマーク!

 

きっと1階にあるにちがいない!

 

五平餅は到着しましたが、その日の献立は、

五平餅・から揚げ・野菜炒め?・りんご・おぶっこで皿のかずは4種類。

 

どの皿に何を盛り付けるのか分からずしばし混乱。

 

どうやらから揚げとりんごを同じスペースに盛り付けるというなぞの配膳の仕方。

 

いつもよりいただきますの時間が遅れました。

 

あとおぶっこは、長野県のうどんみたいな物で、山梨県ほうとうのかぼちゃ抜きみたいな料理です。

 

五平餅美味しいけど、なぜ炭水化物+炭水化物?

 

給食って麺類+パンとかW炭水化物の日が多いです(・・;)

 

ともかく配膳の仕方は献立表を見て良く確認しようという気持ちを込めて、この日を「五平餅事件」として心に刻もう。

 

子どもは配膳の仕方なんて献立表を見ていちいち確認しないですからね。