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小学校支援員ちょもの日々

小学校で特別支援教育支援員をしています。元中学校の国語の教師。教育や子どもの役に立つことがしたいと思いつつ、何からすればいいか分からず模索中。

令和元年度卒業式

私の勤務する小学校では幸運にも無事卒業式を実施することができました。

 

もちろん今まで通りの卒業式とはいかない部分もありましたので、記録として卒業式のことを詳しく書きたいと思います。

 

まず例年では在校生の代表として5年生が出席する予定でしたが、今年はできなくなりました。

 

なので合唱や呼びかけは録音し、卒業式で6年生が入場する時に流れました。

 

いつもは5年生が前日の午後に準備や掃除をするのですが、コロナの影響で午前授業になったので全て教員でやりました。

 

市内の別の中学校では、保護者は体育館の外で待っていて、卒業式はライブ中継で見るだけという学校があったので、保護者は来るのかな?と思っていたのですが…。

私の勤務校では保護者は例年通り出席でした。

 

会場は5年生がいないのでさみしい感じになってしまうのかと思っていましたが、意外と出席する保護者が多かったです。

花鉢もいつもより多い感じで、華やかな雰囲気になっていました。

 

式当日。

来賓はPTAの代表の方のみ出席となったりなど、かなり時間短縮がされていました。

 

6年生の合唱や呼びかけなどはいつも通り行いました。

指揮者の男の子がすごく泣いていて、こっちまで泣けてきました(;_;)

 

片付けも全て教員がしました。

 

もの足りないない感じは一切せず、むしろまとまっていて気持ちの良い卒業式でした。

 

式中に卒業式できない学校もあったんだよな…という複雑な思いがよぎりましたが、子どもたちの晴れ晴れとした表情を見て、本当にできて良かったと思いました。